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赤城8峰縦走

■黒檜山からの下山路から 11月24日 曇り
11時過ぎ雲が薄くなり大沼や地蔵岳が見えるようになった。
今日は以前から歩いてみようと思っていた赤城山の8つの峰をトレイルラン。
夕方5時前には暗くなるので早めのスタート、雨がたまに落ちてくる天気。
総距離約32km(ロード11km含む)、10時間を超えるトレイルランになった。

     時刻 タイム
   姫百合駐車場 5:41   
 1 鍋割山 6:36 0:55
 2 荒山 7:29  0:53
地蔵岳  8:32  1:03
 長七郎山  9:06  0:34
駒ケ岳  10:29  1:23
黒檜山  10:57  0:28
  陣笠山  11:59  1:02
薬師岳  12:10  0:11
 8 鈴ケ岳 14:11  2:01
   姫百合駐車場   15:57  1:46

■鍋割山

単独山行のため姫百合駐車場に車をおき1周することにした。スタートはまだ暗くヘッドライトを使用。荒山高原を過ぎたころランプの使用をやめる。荒山高原から鍋割山まで往復コース。

■荒山高原

鍋割山往復して7時頃、雨が少し落ちてきた。明るくなってはきたが廻りの山も見えない。こんな天気では初めての山なら歩けない。
■荒山

すぐ隣の地蔵岳もガスっていて見えない。雨の降りようでは中止も考える。
■血の池付近 8時頃

荒山から地蔵岳に行く舗装路、この時刻、この天気で車も通らない。
■地蔵岳

アンテナのタワーがかすかに見えるだけ、写真を撮ってすぐに下山。小沼からの登山道はかなりの部分が木道になり整備されていた。トレランの支度できたので走って下山した。
■長七郎山

以前の山行が積雪期だったこともありこの山の登山道の記憶があまりない。山頂近くまで車が入れる道になっていて、こんな道だったかな?と。遠回りしたような感じで歩いた。
■小沼

下山は同じ道をもどらず小沼に向かって降りる。氷が張り始めている。ガスで視界が悪く1周してしまわないように注意しながら歩く。小沼からは車道を下りビジターセンター前から覚満淵へ入る。
■覚満淵

9時40分頃、まだ曇り。覚満淵の様子をみてすぐに駒ケ岳の登山口に向かう。
■駒ケ岳

ようやく晴れて青い空が見えてきた。ここにきてようやく登山者がでてきました。
■黒檜山 11時

月曜日とはいえ休日なのでたくさんの登山者がいた。赤城山はこの最高峰のこの山が一番登山者がくるようだ。残す山は3つ、十分時間はあると思ったが、最後の鈴ケ岳が気になりすぐに下山。
■黒檜山からの下山

11月なのに雪が降ったようで、雪解け道で靴が汚れる。
■陣笠山

あまり高くない山なので歩いたことが無かった、今回初めて歩く。遠方の山は黒檜山。
■薬師岳

ここも同じく初めての山、陣笠山とこの薬師岳どちらが8峰のひとつなのかわからない。ここからさらに出張峠まで進む。峠では右に行けば深山まで10kmとかいてある。ここは深山方面ではないだろうと思い、左折して赤城少年の家方面に進む。鈴ケ岳の登山道が分からない。
■赤城少年の家

ここまできて道を間違えたと思った。しかし戻る気になれず大沼湖畔の青木旅館で道を尋ねる。すると出張峠からの鈴ケ岳への登山道は歩けない、新坂平しか行けないといわれてしまう。しかたなく青木旅館の裏山から登り展望台をめざす。
■展望台

青木旅館の裏山から登ると展望台に出る。ここから赤城ヒルクライムのゴール地点の新坂平が見える。牧場脇を進むと鈴ケ岳の登山口がある。すごい遠回り、後日出張峠から深山方面の道を調べてみよう。
■鈴ケ岳

最後の山頂、馬の背のような細い道があったり、大きな岩の間を登ったりけっこう大変な道。10人程の登山者といきあった。下山は同じ道を新坂平まで往復。またまた天気が悪くなりそう、曇り空になり黒檜山も見えなくなってきた。
■鈴ケ岳登山口 3時10分

山道はここで終了、ここからはカーブが連続する5,4kmの車道を姫百合駐車場まで、カーブをショートカットしながらもどる。駐車場まで雨にならなかった。
 ■姫百合駐車場 3時57分

4時前に到着、余裕と思っていたがそうでもなかった。明るいうちにもどれてよかった。
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