TOP /旅リスト/ アメリカ2012年秋

フィラデルフィア

■自由の鐘(Liberty Bell)
アメリカの独立と奴隷制度の廃止の象徴。ヒビが入っている。
独立記念館の隣に位置する建物内に展示されている。入館には
荷物や上着を広げて一回りするなどのチェックを受ける。
ここフィラデルフィアはワシントンDCが始まるまでの10年間
アメリカの首都だった。

日程 10月10日(水)
■独立記念館

アメリカが独立をしようと宣言をした議会場、独立宣言を起草した場所でもある。ここは下院で2階に上院の議会場もある。ガイドは日本語で説明しているわけではないのでツアーについたガイドが同時通訳してくれる。しかし両方の言葉が耳に入ってくるのでイヤホンでは聞きずらい。

■エルフレス小径

長屋建ての古い住宅の街並み、隣の家と壁を共有している作り。広いアメリカなのにケチくさい。今でも住民がいて市の中心部に近く治安がいいので建物の売り値は高いという。

■フィラデルフィア美術館

美術館を見学したわけでは無い。映画でロッキーがこの階段を走り登りトレーニングをした場所を見にきただけ。
この町は白人が44%、黒人が30%で白人が半数に満たない。第一次世界大戦で北部に労働者が必要になり南部から移動してきた。
■映画ロッキーの足跡

意外と小さい足跡、自分の靴が25,5でこの大きさ。シルベスタ、スタローンは背が大きくない。


■映画ロッキーの像

美術館の正面階段のすぐ脇にある。最初は美術館の正面に作られたそうだが、美術館にはふさわしくないとして撤去された。しかし観光人気で正面脇に再度設置されたという。
■ボルティモア球場

ワシントンに向かう途中で見学、もうシーズンオフ。ボルティモア・オリオーズは巨人の上原投手がいたところ。
■ボルティモアの町

湾内と思うが波が無く風も少なく港がおだやか。暖かい日射しのなか歌やダンスをしている人達がいる。ストリートミュージシャンのカラオケアンプや見学者の電動車椅子の電源は電柱のコンセントから取っていた。誰でも使用出来るのか? 左の高い建物は5角形だという、建築家のお遊びに思える。

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