グランパラディーソ 1
■グランパラディーソ 4061m
山小屋から見た山頂に雪をかぶるグランパラディーソ。
イタリアで一番高い山(国境にかかる山は除く)。
上の旗がイタリア国旗、中央はアオスタ州、下はユーロの旗。
日程 7月15日(水)
■登山口 アルプ・プラヴュー
いつものようにホテルを9時頃でて専用車で移動。チェルビニアから
ここまで2時間近くかかる。途中昼食のパンを購入し登山口に到着。
ここから標高差900mを5時間程かけて宿泊予定のシャボー小屋へ。
■登山道 登山道は平たい厚い石を横に敷き、その上に屋根工事にも使っている平たい石を縦に敷きつめていて、すべらず歩きやすい。石が豊富にある為できる、利用頻度が高くても道がデコボコせず壊れないような気がする |
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■登山道 アルペンローザ。 |
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■昼食 自分達はくる道中にパンを買ってきたが、旅慣れしている4人組みのグループは、日本から持参したお湯を入れるだけでご飯ができるインスタント食品でランチ。費用も安くできるしうまい。 |
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■チョウに挑戦 列の最後のほうで花の写真を撮りながら歩いているMさん、蝶々の写真もとっている。動き回る蝶々の写真は難しい。真似して挑戦したがこの1枚しか撮れずあきらめました。 |
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■登山道 森林限界をすぎて、あちこち人が歩いて出来ている道を登る。下山してくる人は道が見やすい為か、すぐ別の道をかなりのスピードで下っていく。 |
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■分岐 雪解け水が豊富な沢、小さな木造の橋。この橋を渡るとヴィットリオ・エマニエル2世も歩いた由緒ある道に出る、その名前がついた山小屋もあるという。明日はこの橋を渡り下山する。中央の雪をかぶった山がグランパラディーソ、ここから小屋まで10分ぐらいで到着。登山口から小屋まで4時間半ほどかかった。 |
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■山小屋の庭で 牧師さまが説教しているようで30〜40人の子供達が話を聞いている。時刻は3時半頃、この人達も宿泊すると騒がしいなと思っていたが下山したようす。太陽が沈むのが9時頃だから明るいうちに帰れる。ついつい日本時間で心配してしまう。 |
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■山小屋の庭で ハーネスをつけて打ち合わせしているグループ、若い女性もいる。明日は雪山登るのだろうか。ハーネスを着けなければ参加出来ないような旅もしてみたい。 翌日の朝、雪原を歩いているグループが、庭先に設置されている双眼鏡で3グループ程確認出来た。視力の良い人は裸眼でも見えるようだ。 |
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■食堂で 夕食時70〜80人程の人達でいっぱい。先に自分達だけ飲み物がそろい乾杯の声を上げると、日本人以外の他のグループからも真似をして乾杯の声があがる。(笑い) |
■夕焼け 9時11分 今回の旅の専属カメラマン(ツアー参加者で写真が趣味というか)Iさんに、指導を受けて撮った夕焼け。 |
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■翌朝 今日は早めの出発7時半。スタート前にグランパラディーソをバックに。 |