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サッソルンゴ山麓

■サッソルンゴ山 9時40分
ハイキング初日、足慣らしで3時間ほどサッソルンゴ山麓を歩く。右下の
建物はリフト駅やレストランなど、宿泊したセラ峠から1km程の距離。
中央と右の岩山の間にある中腹までリフトに乗っていく。

日程 7月15日(火)
■ヘルシンキ空港 14日

フェロートラベルでのツアー参加。
ツアー初日、乗り継ぎで2時間半待ち。ここで関空からきた3人と成田から添乗員1人を含めた6人が合流。この後ベニスの空港で合流した2人をいれて11人のツアーで開始。ヘルシンキ空港では世界地図が日本は中心ではなかった。ベニス空港からドロミテはバスで約3時間。ホテル到着は夜10時を過ぎていた。夜カーブが多い道をとばすのでカヨさんは気持ち悪くなり吐いてしまった。
■セラ峠 15日

宿泊した山岳ホテル・マリアフローラ、セラ峠に位置している。山の陰で朝日がまだあたっていない。時間は7時半頃。陽があたっている山はサッソルンゴ。雲も無く一日中晴れの予感。
■セラ峠

朝7時半、道を挟んでホテルの隣にあるみやげ物屋、この時間はまだシャッターが閉っている。ホテルの裏のセラ山に岩登りする男女のグループが登っていった。

■朝食

昨日遅かったので朝食は8時から。昨日の夜はドライブインでパンを少し食べた程度なので朝はパンとハムをしっかり食べた。袋に入っているパンは一人が食べていい数が制限されているように感じた。


■サッソルンゴ山麓

9時半ハイキング開始。足慣らしでのんびりと歩きだす。後方の山はセラ山。もう雲が出てきた。
■リフト

サッソルンゴの中腹までリフトで行く。歩いて登っている人もいるのだが私達は楽な方法で。リフトは二人乗りで乗降場所にきてもスピードは遅くならない。一人目は2m程先から飛び乗り、二人目は係員が押し込むように飛び乗る。二人ともリックを背負っているので入りきれるか心配しながら飛び込んだ。

■サッルンゴの中腹から
リフトの終点から後方左手に18日に行くセラ山、右後方の雪が残って
いる山がドロミテ最高峰のマルモラーダ。19日にはマルモラーダの
南壁直下を歩く。リフト脇の斜面、九十九折りの登山道をハイカーが登ってくる。
  ■リフト終点

岩山の中腹、ここから反対側にも道があり歩いていく人達がいる。ロッククライミングをしている人達が数組あった。
■サッソルンゴ山麓

縦走せずにリフトで下にもどり、ハイキング道を1時間ほど歩く。写真は牛と一緒に写真を撮ろうと近ずく女の子。
■サッソルンゴ山麓

ほぼ水平な道、途中のレストランで昼食。私達は室内で食事一人26ユーロかかってしまった。テラス席で食べた人達は10ユーロもかけないで昼食をすませた様子。このツアーは昼食は各自負担になっている。明日からは予算オーバーにならないようにきをつけよう。山の中のレストラン、トイレが臭いも無く水洗できれいだった。

■サッソルンゴ山麓

時期が良かったようでハイキング道の周辺は花が満開。初日の今日は花の写真をいっぱい撮った。でもあいかわらず名前が分からないので撮っただけ。本当にゆったり、のんびり緑の絨毯に癒される。この花はセイヨウキンバイソウらしい、毒草でかっては狼や狐の駆除に利用されたと本に書いてある。どおりで牛も食べないだろうから、こんなに咲いている。
■ツアーメンバー

サッソルンゴをバックに添乗員を除いた10人で記念写真。

今日は同じ山岳ホテルで2連泊。
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