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カテナッツオ山塊

■カテナッツオ山塊へ  Sさん撮影
スタートは8時半、ここまで6時間ほどかかっている。今日の
宿まで最後の長い坂道。正面の山の左下に山小屋がある。
ここは山小屋の車道になっているので、勾配が中途半端、
よけい歩きずらく疲れる。峠を越えたところが今日のゴール。

日程 7月16日(水)
■添乗員と

9時半ごろ、いよいよ縦走開始。サッソルンゴをバックに添乗員と。
■サッソピアット南壁直下

いちめん緑に覆われたなか、ほぼ平らなハイキング道を歩きだす。これもスイスと同じ様に牧場の人達が作りだし、維持しているのだろうか。日本ではこんか感じのところは、草でなく笹が生い茂っている。
■サッソピアット南壁直下

歩きやすいコースなのに、反対方向からのハイカーとあまり行きあわない。山を歩く人達が少ないのかも。

■シウージ高原

登山道は牧場の中を通過しているようで、牛が出ないように柵があり、人だけが通れるようになっている。
■シウージ高原

こんな場所でもマウンテンバイクの自転車がやってくる。
■昼食

サッソピアット南壁直下のレストラン。11時30分頃に到着した。昨日の失敗を繰り返さないように注文したのだが。薄く切った生ハム、これで一人分、二人で食べても味に飽きてしまう、なんとか頑張り残さず食べられた。

■サッソピアット南壁直下のレストラン
レストランといっても牧場の納屋という感じで左の建物は
厨房だけで皆さん表で食事している。右の建物にサラダバーが
あり食事が出来る。雨の日はハイカーも少ないのだろう。


■宿泊地まであと少し 3時頃
山小屋近くの最後の急坂、カヨさんが一人遅れてあえぎながら登ってくる。
添乗員が心配して一緒に歩くようにすすめる。自分達にはいつもの事だが。
■今日の宿泊 山小屋
   アルピディティレス小屋

宿泊する小屋に着いて一休みした後、明日歩く岩山の道をサンダルで登って見る。赤い屋根の小屋と今日歩いてきたアップダウンの少ないシウージ高原が見渡せる。

■アルピディティレス小屋

新築したばかりなのか室内の木が真新しい。トイレもきれいだし水洗で臭いもしない。水はどうしているのか添乗員にたのんできいてもらったら水道が来ているという。ポンプの音がしないのだが、浄化槽らしき設備もなさそう。話せれば自分で納得するまで聞くのだが。

■アルピディティレス小屋

12人部屋、この部屋に全員で泊る、シャワーは有料で3ユーロ。ヨーロッパでは日本と違いタタミ1枚に二人寝るようなことは無いらしい。山小屋がきれいなのに驚き、気に行った。またヨーロッパの山旅をしたい。
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