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セラ山

■左の山サッソルンゴと右のセラ山
ロープウエーでベルベデーレ展望台へ上がり、ポルドイ峠へ向かう
ハイキング道路から見るサッソルンゴとセラ山。セラ山とサッソルンゴ
との間にセラ峠にある。峠には初日宿泊したホテルが見える。
ここも冬はスキー場。ハイキング4日目で一回りしてきたことになる。

日程 7月18日(金)


■セラ山 サッソ・ポルドイ展望台付近から
ロープウエイを降りて少し歩くと谷を隔てたスケールの大きな山塊へと
向かう登山道が見える。谷を降りて雪渓を歩く登山者達が列をなしている。

■ポルドイ峠 2239m

夜で景色は分からなかったが、初日この峠を専用車で走ってきた。ドロミテ街道の中間あたりに位置する。この峠からセラ山のサッソ・ポルドイ展望台までロープウエーで行く。
■サッソルンゴ 

サッソ・ポルドイ展望台からみたサッソルンゴ、サッソピアット。二日目に歩いたシウージ高原とカティナッツォ山塊へ向かう道が見える。
■マーモット

ベルベデーレ展望台からポルドイ峠へ向かうハイキング道路近くで。子供のマーモットだからなのか、近づいても逃げない。3mぐらいの距離からで見ることが出来た。
■ベルベデーレ展望台付近から

ドロミテ地方で一番高い山マルモダーラをバックに、緑の草原を歩くツアーメンバー達。
■カナツェイ

サッソ・ポルドイ観光後、カナツェイへもどりバス停近くでランチ。ピザの店のようでメニューにパスタが無かったが作るということで注文、パスタとピザをカヨさんと分け合って食べる。
■アルバ村

ランチ後路線バスで隣のアルバ村へ移動し、マルモダーラ山麓のコントリン小屋へ向かう。案内板の一番下にリフージオ、コントリンと書いてある。
■今日の宿泊 山小屋
  コントリン小屋への道

歩き始めの坂道は暑くて大変だった。中間は平らな道。
■コントリン小屋

コントリン小屋に到着、バスを降りてから2時間10分。

■コントリン小屋裏の放牧地
暑くもなく寒くもなく、牧草地に寝転んだりして1時間ほどすごして
しまった。マットを持参して昼寝している人が、牛に舐められて
飛び起きていた。中央奥の山が切れ込んだ谷を明日通過する。
■コントリン小屋

玄関脇のホール、左が2階の宿泊スペースへ行くドア、右は地下に行く。地下はトイレスペースになっている。これがまた地下で窓も無いのに、綺麗なスペースで臭いが全然しない。日本の山小屋との違いにまたまたビックリ。宿泊スペースにはトイレ、シャワールームがあり、さらに女性達の宿泊した4人部屋にはトイレ、シャワーがあり設備に驚く。宿泊者は全て無料。
■小屋 夕食

今日のメイン。山小屋でも3種類程のなかから選ぶ、豚肉、きのこ、ポテト。

■小屋 夕食 

メインの前に来るスープ、これも3種類ぐらいの中から選べる。肉ダンゴスープを選んでみる。ボリュームたっぷり、こんなのを毎日しっかり食べているから、山を毎日歩いているのに、旅行中3kも太っていた。
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