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箱根旧街道

■元箱根　小田急山のホテル
箱根神社の隣にある小田急山のホテルでツツジとシャクナゲの観賞。
箱根旧街道歩きの途中で休憩をかねてホテルの庭園を散策。

	■あじさい橋　１０時１５分 宿泊地湯河原から小田原までＪＲ。小田原から箱根登山鉄道で箱根湯本へ。ここから箱根旧街道を箱根関所跡地まで歩く。写真は箱根湯本駅を出て橋を渡ってから撮影。駅を出て階段を下りると、正面にあじさい橋で判りやすく迷うことは無い。カヨさんは身体の調子が悪いとかでバスで畑宿まで行ってから歩くと言うので別行動。
	■早雲公園 橋を渡って右折して進むといきなり急な坂道を進む。早雲公園のわきを通り旧道に出る。
	■正眼寺　１０時３２分 アスファルト道路の旧道にでてすぐに右手に正眼寺。この後猿沢石畳の看板を見過ごしたようで猿橋も渡らず。
	■鎖雲寺　１１時２１分 左手に小さな滝、階段を上ると鎖雲寺（さうんじ）。ここまで１時間強、曇り空であるが暑い中アスファルト道路を歩く。この先すぐに須雲川自然探勝歩道に入る。
	■須雲川自然探勝歩道　１１時２５分 ここが旧道になるのか確認出来なかったが舗装道路を歩くより気持ちがいい。
	■須雲川 川を渡る橋は木製で岩の上に乗っているだけ。グラグラしないか確認をしながら渡る。この先に東電の発電所の看板、導水管が山の上から下りていた。
	■割石坂　石畳 これより江戸時代の石畳の看板。しかしこの先にも同じ看板があり、江戸時代の石畳は５０ｍほどしかなかったと思う。多くは現代に整備されているのだと思われる。
	■畑宿　１１時５９分 寄木細工で知られる畑宿、お店の寄木を見るだけで通過。お昼の時間だが朝食が遅かったので食事は見晴し茶屋にする。
	■畑宿一里塚  家並みを終わると一里塚の看板。平成１０年に復元されたようだが石を積み上げた物が道の両側にある。これが一里塚の様だ。
	■石畳 畑宿からは坂道、石畳、階段ありでさすが旧道、歩きでがある。箱根湯本から畑宿までは歩く人と行き会わなかったのに、畑宿からは元箱根から下りてくるかなりの人達と行き会う。旧道を歩くのは下りが多いようだ。
	■見晴し茶屋　１２時２４分 旧道と車道を交互に歩く。左下の旧道から見上げると見晴し茶屋の建物が見える。急な階段を上って茶屋にでる。茶屋右の道は県道７３２．ここでとろろそばをいただく。５組いたお客さん、皆さんは車で来ていて歩きは自分だけ。
	■甘酒茶屋　１３時１６分 ここも県道７３２に面していて駐車場には車がいっぱい。広い土間と黒い柱、梁で中は暗い。財布からお金を出すのに苦労した。ここではトコロテンをいただく。
	■元箱根　１３時５１分 芦ノ湖に到着、ここでカヨさんと合流。ここまで箱根湯本から３時間３６分。ここから小田急山のホテルに歩いて行きツツジとシャクナゲを見学。前日もＴＶで放映していたので見学者でいっぱい。
	■杉並木　１５時４１分 ツツジ見学後同じ道をもどり杉並木を歩く。空気がヒンヤリして気持ちがいい。
	■箱根関所　１５時５０分 ゴールの関所。施設内見学は有料だが歩いて中央の道を歩くだけなら無料ということなので通過するだけ。ここから１６時発のバスで箱根湯本まで行き小田急線で新宿まで行く。ここから湘南新宿ラインで帰宅。