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ハセツネ長谷川恒夫CUP

■第二関門 月夜見山
制限時間24時間のトレラン、10時間以上暗い夜道を走る。
ここ月夜見山のエイドで水の補給を受ける以外の補給は無し。
エネルギー補給ドリンク、おむすび、ヨーカンなどを持ち込む。
台風の心配があったが22時頃すこし雨が降っただけだが
その時は寒かった。休むとすぐに寒くなる。装備も備えていかないと大変。
後日2週間後のクラブランでは身体が重くて1kmも走れなかった。歳のせいかも。

関門  距離 時間    
五日市中学 0.0 12日13時 13時スタート
 第一関門  浅間峠 22.66 12日22時  5:33:18(18時33分)
 第二関門 月夜見山 42.09 13日 4時 11:14:13( 0時14分)
 第三関門  御岳山 58.00 13日10時 16:37:20( 5時37分)
ゴール 五日市中学 71.50 13日13時 19:05:57( 8時05分)

■ハセツネのスタート               
昨年クリック競争に負け参加出来なかった。その為大会ボランティアまでして今年初参加の大会。スタートラインに立つ参加者をゆっくりスタートの列から撮影。


■ハセツネのコース
出走2264人、完走1922人、トップは7時間でゴールしている。
ほとんどが樹林帯の尾根づたいで1周する、最高点が1527m。
■男子更衣室の中学体育館

10時から受付開始に合わせて五日市駅に10時頃に着き、途中のスーパーで食料の買い物し10時半頃受付を済ます。この段階で更衣室は足の踏み場もないくらい満杯。外で着替えを済ますことになった。シートを広げて場所をとる、これは夜中にゴールするランナーが交通機関が動くまですごす場所になるからだ。
■男子更衣室前のトイレ

校舎のトイレや水場は使用できない。このトイレはバケツに黒いビニール袋をセットし便座が乗せてある。空いたトイレを知らせたり便器を交換したりする担当者は大変。ご苦労様です。
■車道が終わると 

20分も経たないのに渋滞、トレランにこんな様子は珍しくない。
■今熊神社 13時50分

ここから「山道です」と応援の人達から声がかかる。隣の女性ランナーは「車道なんかガツガツ走るな、山道が勝負だ」と男性ランナーに言われていた。
■ランナーの列

神社の門をすぎると山道に連なるランナー達、トップランナーは走っているだろうが皆さん歩いている。ここから先木立の尾根らしき中を進むため写真を撮る様な景色がない。第一関門も暗くなっていて写真無し。大会最高峰の三頭山をすぎて鞘口峠、ここで腰を降ろして休憩、偶然隣に一緒に参加した女性ランナーのTさんがいた。身体が重くリタイアを考えていたという。
どの大会でも自分より数時間早いのに。
しかし自分が完走したいと話したら引っ張ってくれることになった。
■月夜見山 42,09km

第二関門、夜中の12時を過ぎていた。ここで11時間もたって初めてトイレ、汗で出ているのだろう。水とスポーツドリンク合わせて1,5リットルの補給を受け、持参のエネルギーを補給して15分程でスタート。走っていないと寒くなる。御前山までなんとか後をついて行く。しかし大ダウへの下りでは膝がやられて後についていけない、一人で走ることになる。大岳山の岩場の下りは両手やお尻も使い降りるはめに。ここでTさんとは30分差がついた気がする。
■月夜見山

薄いウインドブレーカーを着て走る。
■御岳神社の旅館街

大岳山の岩場の下りが終わると予想以上に歩きやすい道だった。ここからゴールまでの間で20〜30分は短縮出来るような気がした。旅館街で朝焼け、5時43分。
■60km

6時5分、残り11kmもうすぐ日の出山、ここからゴールまでちょうど2時間かかっている。日の出山まで登りがあるがそれ以外はおだやかな下り。歩いているのと変わらない。
■日の出山

6時15分、去年ボランティアで担当した場所。 ここで朝焼けの写真を撮りたかった。
■金毘羅尾根

下り基調の走りやすい尾根。ほとんど早歩きの状態、あせる必要なしとしてゴールまで前を行く二人組の後について行く。ゴールしたら一緒に参加したメンバーが帰るところだった。5人のうち一人リタイアしたが1〜3時間早い。着替えしてすぐに会場を後にする。引っ張ってくれたTさんは1時間も早くゴールしていた。
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