ルクラ〜パグディン
■ルクラ飛行場
乗客が降りるのを待ってカトマンズへ帰る人達が乗り込む。着陸後わずか
10分程度で発進。後方の道に仕事を待つ人達がいっぱい。
日程 2010年10月12日 晴れ 、 、 標高 ルクラ 2827m
パグディン 2652m気温 28℃(ラミランダー飛行場で)
■トリブバン空港 5時45分集合、朝食弁当を食べ6時10分過ぎにはホテル出発。道路にはゴミとカラス、バイクも車もたくさん走っている。もう出勤時間のようだ。ホテルから25分、ここは国内線飛行場前の広場。滑走路は国際線と共通だが建物は違っている。ここもバイクとトレッカーを乗せてきた小型バスでいっぱい。 |
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■トリブバン空港 狭い入口にトレッカーがいっぱい。割り込もうとしている人がいるが警備が無言でダメを出す。うす暗い待合室、中に入ってもアナウンスもなくいきなり順番がきた。これでは個人ではこれない、最低でも英語が出来ないと。 |
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■トリブバン空港 17人乗りの飛行機、これでルクラまで30分の飛行。女性乗務員が耳をふさぐ綿とアメを配ってくれる。 |
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■機内で 操縦者は二人、高度計を見ようとしたが分からない。窓外のヒマラヤの山並みを見るがエベレストは雲のかなたで見えなかった。 |
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■ラミダンダー飛行場 20分程たって舗装してない土の飛行場に着陸、高度が低いので変だなと思っていたらここは違う飛行場。ルクラが霧で着陸出来ないのだという。予定外の着陸機は2機、この機種は雲の中は飛んではいけないのだという。よくある事だと思うが添乗員もガイドも初めての経験との事。 二つ目の予定外の出来事。 |
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■ラミダンダー飛行場 乗客と荷物を降ろして飛行機は飛び立って行ってしまう。この後2時間も待つことになった。飛行場は勾配が付いている。すみに3方向萱で囲ったトイレがある、おそるおそる使用する。日本の女性は気にするようだが欧米の女性は気にならないようだ。 |
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■飛行場の隣のホテル 1階に食堂、2階が客室になっている、部屋の窓は反対側に小さいのが一つ。外から見た限りでは息がつまりそう、ルクラから先もこの様なのだろうか、心配になる。 |
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■飛行場の隣のホテル 1階の食堂でビールやラーメンの様な物を3人でいただく、料理をしてくれる兄弟と奥さん。 ビール 250ルピー 310円 ラーメン 30ルピー 38円 |
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■ルクラ飛行場 今度こそルクラの飛行場、舗装してある。短い飛行場だがかなりの勾配がついている。距離は400〜500mだろうか?、着陸距離をかせぐ為だろう。 |
■ルクラのメイン通り トレッキング開始の村
午後1時頃、飛行機の遅れのせいかトレッカーやポーター・ドッキョであふれている。
■トレッキング開始 カラパタールへの道
ルクラからパグディンまでは下りの道、マニ石の左側を歩く
道にはゾッキョのフンがあちこちに、よそ見はできない。
■パグディンのロッジ トレッキング開始後最初の宿泊地、2階建ての建物、1階に台所や食堂に客室、2階が客室。階下にはトレッキング隊の食事を作る部屋や寝る部屋がある。だから3階建ての建物ということにになる。ここまで上高地をブラブラ歩いているようで散歩みたいなものだ。 |
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■ロッジの部屋 泊る部屋はベッドが二つあるだけ、狭いが寝るだけだ。寝袋に入って寝る。次の宿泊地からはかけフトンがあるだろうとの事。壁は合板貼りスキマから隣の部屋の光が入ってくるし、隣の声が良く聴こえる。トイレは廊下にあり共用で水洗だ。しかしトイレットペーパーは流さないで設置してある箱に入れる。時々建物半分電気が消える、それぞれ発電所が違うのだという。小水力発電とはいえ本当かな? |
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■ゾッキョ 隊員達の荷物・寝袋・食材・食器等を運んでくれる5頭のゾッキョ達、初日の労働を終えてロッジの近くで食事中。 |