TOP /旅リスト/ フランス2013年

ブールージュ

■ブールージュの大聖堂
サンテティンヌ大聖堂。塔を支える梁であるフライングバットレスが特徴。
この梁で尖塔を支える柱が外側に開いて倒壊するのを防いでいる。
その分壁の厚みが少ない構造と思われる

日程 3月17日(日)
■ホテル朝食

朝食はいつもこんな様子、パンの種類も同じ。パンはフランスパンがあるが硬いせいかクロワッサンばかり食べている。旅行にくるといつも食べすぎ。
■お墓

ドライブイン脇にあった墓地。フランスは土葬だという。死んでも魂は元の身体に戻りよみがえるといわれる。遺体を焼くのは魔女だけ、なぜならよみがえらない様にする為だという。埋葬には1つの墓に縦2段にして二人入る

■村道

こんな景色の田舎道、映画に出てくるようでドライブしたい気分。
■沿道

フランスに入ってからは移動は全てバス。今朝は寒くバスが何回かエンスト、それほど寒くないのにバッテリーの期限切れだろう。今日も緑におおわれた農地が延々と続く。このあたりは牧草で刈り取って売る。12〜3月は緑だが夏は枯れた色になるという。高速道路のゲートでは手前1mぐらいで停止してからバーが上がる。

■サンテティンヌ大聖堂

柱ごとにフライングバットレスが並ぶ、屋根にはシートがかかっている、修理中のようだ。今日はこの時間雨の中を見学。旅行期間で移動中の雨は他にもあったが観光中の雨は今日だけ。雪で観光日程が少なくなったり旅行バッグが届かないグループからみれば大変運がいい。
■サンテティンヌ大聖堂 
  ステントグラス@

今回は外壁のステントグラスの写真が良く撮れたのでいくつかアップ。外壁面はステントグラスでおおわれている。元のサイズだとよく分かるのですが。もっとも石の建物なので日本と比べれば窓面積は少ない。
■サンテティンヌ大聖堂
  ステントグラスA
■サンテティンヌ大聖堂
  ステントグラスB
  ■サンテティンヌ大聖堂
  ステントグラスC

■シャンポール城
1500年代狩猟用の離宮として建てられた、敷地はパリ市の大きさもある。裏手から
撮影、冬は城郭で囲まれた中庭に冷気がたまってしまい大変寒いという。426の部屋と
282の暖炉があり階段が77もある。石灰質の岩から切り出した石で出来ている。
■シャンポール城

3階のテラスから眺める広大な敷地。バスで門を通過してからも結構走った感じ。
晴れ間が出たが傘を持って観光している。

■シャンポール城

3階のテラスで。建物中央の広い2重のラセン階段で上がってくる。
■シャンポール城

王様の寝室。床の絨毯、壁のタペストリーは部屋が冷えないようにあるのだという。
■河川敷のキャンピングカー

ロアール川の河川敷にキャンピングカーが10台程停まっている。ここが彼らの住居。無国籍のジプシーといわれる人達の車だという。税金を払わないけれど事故や病気になったとき大変。
■今日のホテル

ロワール地方のトゥールのクラシックなホテル、トゥール駅前の1当地の場所。しかし古い建物のせいか部屋が狭く旅行カバン1個しか開けない。しかたなく整理は出発前にベッドの上で行う、エレベーターも狭い。
■トゥール駅

ホテルの目の前が鉄道駅。スイスのチューリヒ駅、ベルン駅もこんなふうに行き止まりの駅だった。日本なら通過駅になるように作ると思うのだが。
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