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函館市〜富良野町


■積丹半島 岩内町〜余市町
岩内町の道の駅で夕食をとりながらお年寄りと話したなかで、海岸
沿いの道は3度目のもの。古い道があり、次に短いトンネルと道が
出来、今はトンネルも橋も長大になった。写真の橋は海の上にある
併走している古いトンネルは塞がれていた。
日程 7月19日〜7月27日

■白神岬

北海道最南端、トンネルがいくつもあった。思い違いかもしれないが20年以上前に、大きな岩が崩落しトンネルを塞ぎ、死者が出た事故があった場所と思い不安を感じた。
後日確認 事故は23日に通った旧豊浜トンネル(現在は新トンネル)で余市町の近くでした。
■松前城

松前町の松前城、江戸幕府から北辺警備の命を受け築城された。予想していたより大きな城郭。
■松前町〜上ノ国町〜江差町

海岸に近い町中の道を走り、家並みが無くなると上り坂になり、峠を越えて下りになると、また次の集落と港が見えてくる、この繰り返し。



■開陽丸

江差町の海岸に座礁した開陽丸を復元している施設。中には大砲や砲弾など展示され改めて軍艦だったと知った。松前町に入る前に見た木古内町サラキ岬の咸臨丸が座礁した海岸など、海が荒れると厳しい場所なのだと思った。
 
■乙部町 道の駅から

明日向かう島牧村方面、遠くに見える岬までの倍の距離を走らなければ。その岬は去年開通したばかりのトンネルが多い道路。すごく遠くに見える。

■乙部町 道の駅から

北緯42度の付府岬にある。この42度ラインにはローマ、シカゴなどがあると表示されている。
■乙部町 道の駅から

沖に見えるのはイカ釣り漁船の灯り。30隻以上の灯りが見える。

■キタキツネ

トンネルの合間の道路で休んでいるとこんな動物が走り抜けた。名前は後で聞いて知った。去年から通れるようになった道、車の通りも少なく、この先集落あり の案内表示をみてとホッとした。
■漁村

トンネルの合間の小さな漁港。疲れて休んでいると漁船がウニ漁から帰ってきた。一人2カゴしか取ってはいけないという。2カゴで5万円と言っていた。小屋では女性達が待っていて仕分けし、小ぶりのうには海に戻すための船が待機している。



■余市市

ニッカウイスキーの余市蒸留所を見学。普段はウイスキーは飲まないのに、無料なので3種類の試飲をたくさんいただきました。つまみは有料。
■余市市

余市学習記念館前で、日本一周中の京都から来ているOさん。北海道の自転車旅も初めてではない。自転車の事や宿の事を教えてもらう。
■小樽市

小樽運河、小樽に来たらここで写真を撮らなければと一休み。急な坂道を登るコースを体験できる場所が小樽市にあるとは思わず、この後小樽駅を見学しただけで札幌へ向かう。
■札幌市

朝5時頃の札幌市の大通り、人のいない大通りをゆっくりとはじから端まで走りました。



■スタート

札幌から夕張へ向かう途中長沼町あたり、広い農地をトラクターで消毒。北海道らしい農作業。
■富良野市

富田ラベンダー畑。小高い丘の斜面にいっぱいあると思っていたが違った。
イメージが先行したいた。



■美瑛町 青い池
上富良野の役場で場所を確認、2本の道を紹介されたが
坂道の少ないほうを進む。ここも旅を始めてから知った場所。
ラベンダー畑もここも近隣の外国人観光客でいっぱい。


■美瑛町の風景
美瑛の市街地からみて北西の丘、小雨のなか丘を登り見学、
富良野よりこちらの景色のほうが自然でいい。
■ライダーハウス

美瑛町の道の駅は泊まれるような場所が無く、建物がすごいので一度は通り過ぎたライダーハウスに宿泊、一泊500円。15人以上の宿泊者がいて、日本一周の看板をつけているチャリダーが5人はいた。北海道では10人のライダーがいれば8人はバイクで自転車は2人と少数でした。
■ホテルバイキング

美瑛道の駅に併設されているホテルの朝食900円、宿泊者でなくても利用できる。ライダーハウスから徒歩で10分程度なので3人で利用。日頃摂取の少ない野菜、ジュースなど腹一杯いただく。
■7月29日までの行程

小樽からは海岸通りを走らず札幌、夕張、富良野、美瑛を走る。

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