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カヌー長瀞合宿

■長瀞町の荒川でカヌー(写真はリーダー及びTさん撮影)。
ランニングでお世話になっている伊勢崎西部スポーツの中のクラブ。
今日明日のキャンプで今シーズンの活動は終了。ここは長瀞最大の小滝の瀬。
小滝は3度目の挑戦。1日目はいままでで一番水量が少ない、でもこの後転覆してしまう。

日程 2012年9月22〜23日

■スタート 長瀞岩畳

初日曇り空、いつもより水量が少ない中で8人で開始(左から3場目の自分以外はモザイクがかけてあります)。今日と明日、上長瀞駅近くの鉄道橋下から長瀞キャンプ村まで6km強の距離を2時間以上かけて下ります。
■瀬の名前は不明

白波に突入、漕いでいれば転覆しないというのだがゴールするまで7回も転覆してしまいました。足、手、尻を打ちまくりました。尻は3日後もまだ痛い。キャリアのある人は転覆してもすぐ起き上がる。自分は余裕なくすぐに脱艇してしまうのがやっと。転覆した場合の起き上がりかたを練習したが出来ていない。
■2日目 下見

昨晩から雨、朝リーダーが川の水量を確認。増水していないとスタート場所の県立自然の博物館脇の駐車場へ向かう。しかし数時間後川に入った時の岩の様子が昨日とは明らかに違う。20〜30cmは増水しているように感じた。ここはドビーの瀬、小滝やこの瀬もリーダーが岩や波を目印にコースを指示してくれる。といっても1年目の自分はその通りになかなか行けない。増水した小滝は波が高く無理と思い増水時用の別コースを下る。
■2日目 とろ場を下る

写真では分からないが雨がかなり降っている。こんな場所でも力量の無さを感じながら漕いでいます。こんな初心者が長瀞を下る事が出来るのは転覆してもすぐに助けてくれる力量のあるリーダーがいるからだ。逆にいえばカヌーはどんな場所でも力量のあるリーダーがいないと危険、一人では出来ない。
■二股の瀬

川の真ん中に岩がゴロゴロ、乗り上げてしまい身動き出来なくなってしまいました。コースは右端が正解、コース変更がスムースに出来るようにならないと。
■2日目 瀬を下る

瀬(名前は不明)の右側の岩にぶつかりそうになる。コースはもっと左側を下らなければならない。この流れでカヌーのコースをなかなか変えられない。今日も転覆3回、岩に乗り上げ身動き出来ない状態が1回、それでもリーダーに助けられながらなんとかゴール出来ました。帰りの車の運転では、川と同じようなゆるい下り坂でカヌー酔い?を何度もしてしまい道路でも疲れました。全身で120%カヌーを体感した2日間でした。
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