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南三陸町ボランティア

■南三陸町志津川ボランティアセンター前で
おでってさ来ました(お手伝いに来ました)
活動のさいにそろいのビブスを着用して行う、後姿で撮りました。

日程 2012年1月8日 参加費2000円
参加者 24名 
 車  バス1台 桐生駅 0時45分集合〜22時帰
 活動 瓦礫撤去 9時45分〜2時45分

今回の南三陸町ボランティアは瓦礫撤去。去年の5月に片づけをしたときから
8か月たっている、どんな作業になるのかと思いながらバスに乗る。
午前1時桐生駅前を出発、バスの中では寝られず、目を閉じているだけ。
朝4時、東北道国見インターでトイレ休憩時には雪が降っている。
雪の降る中でのボランティア作業はきついなと、防寒対策を思い出す。
朝6時45分志津川セブンイレブンで買い出し、7時にボランティアセンター着。
寒いが晴れていて活動に問題なし。南三陸町志津川は去年来た時と
あまり変化は無いという印象、仮設のコンビニ2軒とガソリンスタンドが
1軒あるだけ。他は瓦礫と化した建物が数軒しか無い。防災庁舎は鉄骨だけが
残っている。コンビニに近くでは建物の屋上にのりあげた乗用車もそのままだ。
センターには100人以上のボランティアが参加している様子。
駐車している車をみると全国から来ているようだ。午後活動終了後
センターに戻ってみると隣の体育館では成人式が行われていた。
 ■浜の日の出(センター近くで)      

被災地での写真は禁止なのでボランティア活動の写真は無い。作業は個人宅でなく高校通学路近くの土地で今は更地、重機で瓦礫処理した後の細かいごみの撤去。スコップ等で地面から顔をだしている木片や金属等を掘り出す。作業時間は短かったが予想以上に疲れました。日帰りのボランティアは寝不足のせいか翌日は何もできずボーっとしていました。若い人は大丈夫だろうが中高年で翌日が仕事の人には勧められない。
■防災庁舎

去年の6月に撮った庁舎。今もこの状態のまま、廻りの瓦礫は片付いている。

地元の人と話が出来なくて残念だったが、帰りのバスの車窓から活動現場を見ると綺麗に片付いているのが良く分かり納得。参加して良かった。
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