TOP /ランニング記録

菅平スカイライントレイルラン

■スタート地点
AM7時ちょうど、雨の中をスタート。全員時間間際まで建物内や屋根の下で待機

日程 2012年6月17日  雨のち晴れ
コース   42km 累積標高差 約1800m
■開会式

挨拶は駐日スイス大使のウルス・ブーヘル氏。今年は上位入賞者から1名、上田市民の上位入賞者1名がダボスの大会に代表ランナーとして派遣される。抽選で選出なんていうのもあればいいのに。
■スタート前

雨の為屋根付きの車寄せで開会式、アルペンホルンで歓迎。ランナーも多くは建物内で外に出てこない。スタートは7時、予報では雨が上がる時間なのだが止まず。ポンチョを着て走りだしたがポンチョは自分一人。
■雨上がり

8時ようやく雨が上がり景色が見えてきた。たまに牛のフンがあったりして注意。
■野口みずきクロカンコース

つつじが見頃、舗装でなく走りやすくていい。といっても少しの登り坂でも体力温存で歩いてしまう。
■牧場脇のコース

有刺鉄線の脇を走る、ときどき道が狭くなる所は接触しない様に注意して走る。
■渓流

コースで唯一の川を渡る。、このあたりぬかるんだ道で滑るし靴が汚れるし、ロード用の靴がもったいない。ロード用の靴を履いているのは自分の他は見あたらない。昨日会場で購入したトレラン用の靴は次回に使用予定、それまでに靴に慣れないと。
■小根子岳への登り

11時25分、20km地点を通過。ロードのハーフの距離を倍以上の4時間半かかっている。暑いしここは歩いて登るのがやっと。500CCの水をエイドで補充しながら走ったが用意しておいて良かった。ゼリー状のエネルギー補給剤も2個飲んでしまった。トレランはエイド利用だけではなく水、食糧も持参したほうが良いようだ。
■小根子岳山頂

11時45分最高地点の2127mに到着。スタート地点から850m程度の高さ。ここまでの登りは歩いたが、ここからの7km程は下りなので快調に走れた。といっても3〜4人追い抜いただけで、他の人も皆さん下りは早い。
■牧場脇のコース

カメラを向けると牛さんがよってきた。ここは牧場内で私有地、大会の時しか走れない。
■芝生のラクビー場

芝生のコートは100面以上あるという。シーズンになるとこれでも足りないと言っていた。村のコートは8面程度、それ以外はホテルや民宿の所有だという。さすがラクビーのメッカ菅平。天然芝のコースは雨の日に出来ないので人工芝のコースが作られてきている。人工芝に替えるのに1億円かかるという。緑色は気持ちがいい。
■コース脇の景色 

コースから見える菅平の景色、立ち止まって景色を眺めてしまう。白くなっている畑がたくさんあったがレタスと説明があった。
■ゴール近くの舗装路

上の写真のような白い畑を近くで見ると。これがレタスの畑。スタート直後は200m程舗装道路を走ったが、トレイル比率93%というだけあってゴール手前の1.5km程まで舗装の道路無し。わずかな登り坂だが時間内に完走出来るので歩いてしまった。
■ゴール

9時間弱でゴール、なんとか完走。42kmは390人程参加、そのうち60歳以上は14人しか参加していない、トレランは年寄りは少ないのかもしれない。ゴール後マッサージのサービスを受け豚汁をいただいて係員に記念写真を依頼。無料の入浴をすませ帰宅。
inserted by FC2 system