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富士五湖ウルトラマラソン

■富士北麓公園 2012年4月22日
朝5時スタート、まだ暗いし寒い。足元は見えるので走るのは問題なさそう。
ウインドブレーカーやトレパンをはいて走りだす。初めての100kmラン。
ランニングを始めた3年前には想像もつかない距離、無謀と思ったが所属する
クラブに100kmを走っている先輩がいたので挑戦を決める。制限時間の
14時間以内にゴールすることを目標にして1月からトレーニング開始。
2月に日本橋までの95kmのウオーキング、渋川大正橋まで往復87kmの
ランニングをして長い距離の感触を体感する。朝早いスタートなのと
走った後は疲れての車事故が困るので2泊3日で参加する。同室になった7人は
全員完走していた。全員完走はめずらしいと言っていた。もちろん自分が最後。

日程 4月22日 天候 曇りのち雨  距離  100km 
通過点 通過時間  スプリット  通過点 通過時間  スプリット
 10km 1:11:21 60km 7:30:12 1:29:49
20km 2:25:03 1:13:42 70km  9:06:45  1:36:33
30km 3:42:19 1:17:16 80km  10:47:50  1:41:05
40km 4:54:24 1:12:05 90km  12:18:00  1:30:10
50km 6:00:23 1:05:59 100km  13:55:04  1:37:04

■山中湖 7:50分ごろ

富士山をバックに記念写真。この場所では写真を撮っている人がたくさんいた。




■ビジターセンター前

後方に富士急ハイランド、ここのエイドのおにぎりがよかった。この大会は交通規制はしてない。よってランナーは歩道を走る。狭い歩道では歩道の半分程が切り下げて、斜めになっている部分が大変走りづらい。信号で休めるのがいいのだが。
■河口湖 10時10分ごろ

河口湖大橋を渡りきったところ。ほぼフルマラソンの距離にあるエイド。5時間ちかくかかっている。ここまで9か所のエイド、飲み物、食べ物はしっかり摂っている。
■西浜小中学校前の坂道。後方は河口湖

51km地点、ここの関門は12:00。写真の時刻は11時22分、このペースでいければと思うのだが自分もこの坂道は歩いてしまっている。登り坂は足の疲労を少なくする為積極的に歩くことに。



■西浜小中学校

中間地点のためか、あるいはこの後も急な坂道だからか、ランナーがいっぱいで賑やかなエイド。ミカンが美味しくていくつもたべてしまった。
■精進湖入口

62km地点。この地点の手前は長い下り坂、復路では歩いてしまう予感。午後2時ごろ精進湖の出口ではついに雨が降ってきた。ポンチョを着て走る。そのためカメラを取り出すのが大変になり以後の写真はない。この後ゴールまでの34km雨の中を走る。

精進湖出口のエイド、本栖湖エイドまであと3km
ここから本栖湖エイドまでの2km程は幅1m程の歩道を行きと帰りのランナーが走る。
かなり走りづらい、歩いている人もかなりいるので追い越しするのが大変。もっとも
自分が帰り道になった時はもう本栖湖エイドへ向かうランナーはいなかった。

本栖湖エイドで 70km地点
ここで汗や雨で濡れたシャツを着替える。用意しておいたエネルギー補給材をバッグ
に入れて後半にそなえる。しかしここで左足の膝の上の筋肉が痛くなる。残りの30km
完走出来るか心配。半分あきらめの気持ちが出てきた。歩いて走っての状態が3kmほど続く。
精進湖出口あたりで同室になった埼玉県のH氏が自分を追い抜いていく。ゆっくりしたペースで
走っていくので後に付いていくと痛みを感じなくなってきた。そして西湖と精進湖の間の
長い登り坂を歩くことも無く通過出来た。ゴール出来るかもしれないと気を取り直す。

西湖の湖半沿いの道
雨の中の湖畔沿いの曲がりくねった道。遠くまで見えるので「あんな遠くまで走るのか」と
思いながら走る。水たまりでは靴に水が入るし、車にも注意しながら走るので大変。
「あそこまで走ろう、あそこまで歩こう」と50m程歩いてまた走るを繰り返す。

最後の関門(エイド) ゴールまで5km
最後のエイドに着いたのはレース終了1時間前、ゴールまであと5kmと言われ水だけ飲んで
すぐに出発。ここから3kmは登り坂、この時間のランナーは8割方は歩いている。
下りの2kmに力を残す為登りは走らず歩きとおす。「登りはあと200m、そこからゴールまでの
2kmは下りで残り23分」と応援のひとの声がかかる。それでもきつくて走りだせない。
あたりは人家の無い富士のすそ野の森の中、もう真っ暗、わずかに外灯の明かり。

ここから下り坂
5〜6人程のランナーの一団と一緒になる。なかに男女ペアで走っている人がいた。
ここまで一緒に走れるのは一方がよほど余裕があるのだろう。やがて北麓公園の
看板が、暗い雨のなか外灯にてらされて白く光る。もうランナーしかいない。
ペアの男性から「看板を左に曲がれば体育館、その先がゴールと声がかかる」。一団は
言葉にならない声。この集団から離れたら制限時間内にゴール出来ないと思い
最後の力を振り絞る。近視の為雨で暗くて足元が見えず前の人にくっつき離れず同じ場所を走る。

ゴール
制限時間5分前、ようやくゴール、完走タオルを肩にかけてもらってから椅子に座りこむ。
しばらくボーとして意識を無くしたような気がした。暗いのと手が冷たいのとで靴につけた
計測用のチップが外せない。近くにいた若い男性に取り外してもらう。風呂に入って
早く着替えたい。豚汁のサービスを受けた後荷物を受け取り最終バスで旅館に帰る。
 チームエントリーした他の4人のうち3人は11時間台、皆さんすごい。

レースが終わって
筋肉痛は翌日ぐらいで収まったが、疲労はフルマラソンの倍以上の感じ。3日目、4日目も
疲れが残っている。6日後のクラブのランニングは100Mも走れず5kmの距離を歩いてしまった。
今年は100kmはもう走らない、来年走れたら明るいうちにゴールしてゴールテープを切りたい。
今年はこのあと6月菅平、7月北丹沢、そして9月上州武尊山のトレランに挑戦しよう。
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