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日光例幣史道

■小平浪平邸  富田宿〜楡木宿 2月11日 地図
今日は富田宿から楡木宿までの22kを歩く。写真は明治43年に
日立製作所を創設した小平邸の生家。合戦場宿の道沿いにある。今回
歩いた地域は昔栄えたのか門構えの立派な屋敷が多く目についた。

■川連神社

7時10分頃大平下駅をスタート。1時間ほど例幣史道を歩いて信号脇の神社で一休み。境内の梅の花が開いていた。
■栃木宿

最初の宿は栃木宿、市街地をくねくねと歩く。道案内の標識が整備されていて助かる。現在の大通りでないところを歩くので車の移動や例幣史道を歩く目的でないと普段はきずかない。
■栃木宿 熊野神社

巴波川(うずまがわ)にかかる、かいめいばしの脇にある。天正4年(1576年)と記されてあったので例幣史が始まる前からあった。


■栃木宿 下野新聞社

栃木駅から北に向かうメイン通り県道11号、再現された建物と思うがこれも町起こしの一環だろう。
■栃木宿 岡田家翁島別邸

メイン通り万町交番前の信号を左に曲がると伝統的建造物保存地区に入る。例幣史道の両側に伝統的建物がある。
■栃木宿 
  岡田嘉右衛門記念館 9時頃

550年以上の歴史をもつ栃木市屈指の旧家で例幣史のころにも名主となっている。地名も嘉右衛門町になっている。広い見学者用の駐車場があり見学できるか確認したら時間が早すぎてだめだった。数年前
巴波川で遊覧船に乗ったがこの時は興味無くここには寄らなかった。
■庚申塔

二股の道を右へ向かう。
■案内板

上の庚申塔から10分程歩くと案内板、右は日光道、左は足尾道と書いてある。上の写真と違いこちらは案内用のようで新しい。
■昼食

ちょうど12時、金崎宿で昼食。駅の周辺でないと食堂も無いと思い金崎駅近くの例幣史道沿いの和風レストラン「稲安」で「鍋やきウドン」をいただく。ウドンだけでは足りないかと思ったが腹いっぱい。熱いし辛さもちょうど良く美味しかった。食べ始めたころには店が満杯、繁盛しているようだ。
■日光例幣史道終点 楡木宿

1時20分例幣史道の終点に到着。写真は通り過ぎてから撮っている。右から来て左の日光西街道(R352)に合流し手前の道を日光に向かう。ここから300m程で楡木宿、跡は残っていない。梁田、犬伏、合戦場、金崎、楡木と栃木に入ってから宿のすぐ近くに郵便局があった。群馬県内は記憶にないが不思議な感じ。1時35分楡木駅到着、41分の電車に乗れた。ここから次回は今市をめざす。


■金崎宿をすぎて思川に架かる橋から見た男体山


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