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Switzerland
〜 スイス連邦 〜


                                  スネガからツェルマットへの下りで

日程 2008年8月10日〜19日
メンバー ヒロ/カヨ
行程 成田(10日)〜ツェルマット(13日)
その他 旅行社のツアーに参加して
■10日成田空港

日本脱出。

夏休み11日間、こんなに長く休むのは初めて。
職場の皆さんに感謝。
世間では普通か?

チューリッヒまでこれから12時間、 疲れそうだ。


■AM2:00起床

集合時間8:30。
7時過ぎに空港に到着。
早すぎると思っていたが、朝食・両替も
ゆっくり出来て、ちょうど良い時間。

■サンモリッツのホテル

予想より小さなホテル。
窓には花が生けてあるが隣の窓はない

同じ間取りの部屋が無い、多角形の複雑な平面プラン。
■11日隣近所の風景

窓に花が無い、ホテルではないのか?
切妻屋根が多い。

奥のドーム型屋根はセガンティーニ美術館、見学時間が取れなかった。
■朝のサンモリッツ湖

サンモリッツの旧市街(ドルフ地区)。

■登山電車で展望台へ

ケーブルカー・ロープウエーを、乗り継いでピッツ・ネイル展望台へ。

途中マーモットを何度も見る。
草原に手が入る大きさの穴が無数にある、それが巣のようだ。
■ピッツ・ネイル展望台から

ベルニナ・アルプスを遠望。
左側の高い山が主峰のピッツ・ベルニナ
、標高4049m。
■展望台から

シュタインボック(山羊)の銅像で。

頂上はここから5分とかからない、
3057m。
山から下る時に4頭の群れがいたが、
写真では遠くて判別に耐えない。

マーモットも写真に収められなかった。
■頂上からサンモリッツへ

ハイキング3時間のコース。
左奥の建物が展望台、2組の登山者と行き会う。
■下山途中のアルプで

カウベルをつけた牛さん。

草を食べる為に少し首を動かすだけで、大きな澄んだ音。上にいると遠くから良く聞こえる。
■ハイジヒュッテの近くで

なだらかなハイキング道で。
右側にサンモリッツ湖を望む。
今日のハイキング所要時間は4時間でした。ハイジヒュィテからサンモリッツまでは、2回も歩いてしまった。
■12日氷河急行でディセンティスへ

サンモリッツ8:04発の電車で、1時間30分の乗車。
今日は電車とバス・電車を乗り継いで、
ツェルマットまで。
■電車内で

アルパインクラシック特別車両に乗車。
1車両32人乗りの座席、貴族になったような気分。
でもトイレは線路の枕木が見えるボットン式だった・・・・。
■車窓から

サメダン〜フィリズール間あたりの、村の風景。
■車窓から

ビューポイント。
石造りアーチのランドバッサー橋、
観るよりも写真に懸命。
■駅構内

ホームが低い、線路に簡単に入れる。
■ローヌ氷河

フルカ峠からブリーク側へ少し下ったバスの車窓から。ローヌ氷河の先端部、以前はもっとあった様子。
■フルカ山岳蒸気鉄道

フルカ峠を通行中バス車窓から、数百メートル下に蒸気機関車。
このフルカ山岳鉄道は1981年廃線になったが、当初はボランティア団体が廃線区間の復活に取り組んだとのこと。

この後フィーシュに着き、ロープウエーを乗り継いでエッギス展望台より、 グレッチ氷河を見学。
しかし、 ガスで真っ白何も見えない。 残念。
■テーシュへ

ツェルマットにはバスでは入れないので、ここでバスから電車に乗り換え。
ここは始発のような駅のホーム、氷河急行は別のホームがあるのだろうか?
■ツェルマットに到着

駅前付近の町並み、夕方7:00頃雨。
標高は1620mとあるが、雨の為か自分の時計の表示は、1700mとなっている。

明日の天気が心配。
■13日登山電車でゴルナーグラートへ

電車に乗った時はガスで見えなかったが、ガスが晴れ突然視界を圧倒するボリュームで見えた時、車内は「オー」という大きな歓声。
皆さん感動、涙を拭いている女性もいました。
■マッターホルン

快晴でよかった ここはリッフェル湖、。
しかし風が強く湖面に映る逆さマッターホルンは見られなかった。

案内してくれた山岳ガイドは、20年もマッターホルン反対側の、イタリアの町に住む日本人ガイドさん。
自宅から5時間かけて歩いてきたとの事、
歩いて国境越えとは。
■よくみる写真

スネガでレストランを入れてマッターホルンを撮る。 コーヒーを飲みながら休憩5CHF。いつになっても請求にこないのでこちらから支払いにいった、ゆったりするのに慣れていない。
■スネガからツェルマットへ

森の中のハイキング。
地図を見ても道がよく判らず町の方向をめざして行く。
メインの道でないのか他の人がいない。

今日のハイキング時間は3時間。

 ・・・ ヨー レイ ホー ・・・
■ツェルマットの町並み

スネガから下山して町に入った所。

左端にタワークレーン、スイスに入ってからトラッククレーンは見かけない。
ガソリン車禁止だけでなく、山間部しか見ていないからか?
■山の中の小屋

用途は判らないが、こんな山の傾斜地に小屋があった。
ねずみ返しがついている。
■翌朝のマッターホルン

今日は朝から晴れている。
ホテルのバルコニーから見ることが出来た、もっと早い時間であれば金色にかがやく様が観られたのに、気付かなかった。
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