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焼 岳

■焼岳
北峰と南峰の間の鞍部から北峰を見上げる。硫黄が噴出していて
近くに行くと風上にいるのに臭いが強い。登山道をはずれずに歩く。

日程 2013年8月14日 明神館に前泊
標高 2444m
時間 明神館4:15〜焼岳小屋7:55〜山頂9:15
■朝焼けの焼岳

朝4時過ぎヘッドランプも持たずに暗い中を上高地にむけてスタート。この時間上高地からくる登山者はヘッランプで照らして歩いてくる。河童橋をすぎたあたりで朝日を浴びて輝く焼岳。間際で宿を探したため明神館に宿泊。
■ハシゴ

山を覚え始めの頃この道を下ってきた。20年以上前家族で上高地〜西穂山荘〜焼岳小屋〜上高地と日帰り登山したことがある。その時はもっと怖い感じの谷側に傾いたハネ出しの鉄製階段だった。
■焼岳

樹林帯をすぎて見上げる溶岩ドームの北峰。草の斜面をすぎると峠の焼岳小屋。
■焼岳小屋                       
新中尾峠に建つこじんまりした山小屋。20人程泊れるそうだ。ここに宿泊したら時間に余裕があったのに頭になかった。20年前この小屋を見た時はまだ山小屋を知らず怖いような感じがして、そっと通り過ぎた。
■火口

山頂から火口を見下ろす。
■山頂 

昨日のように今日も雲が出てくると予想したので、山頂に着くのが早ければ早いほどいいと明神館を早く出た。快晴の山頂で爽快。ここで明神館の弁当で昼食。休憩は30分、この時期中の湯方面はバスに乗れないと思い同じ道を下山。
■北峰と南峰の間の鞍部

岩山の間に笠ガ岳が見える。


■小屋から展望台への登り 溶岩ドームが山頂の北峰
登山道は溶岩ドーム下の荒れた山肌の斜面を直登し
  ドームの左に回り込み尾根にでる。ここから岩場を登り山頂へ。 


■溶岩ドーム直下の登山道から穂高岳方面を見る
左の奥に槍ケ岳、中央に西穂高岳、奥穂高岳、明神岳、右下に梓川と上高地。

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