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薬師岳


竜王岳付近から見た五色ケ原

日程 2007年8月13日〜16日
メンバー ヒロ/カヨ
行程 黒部ダム〜室堂〜薬師岳〜折立〜黒部ダム
その他

コースタイム    標準タイム
13日 室堂9:00〜立山研究所10:50〜五色ケ原15:00   5:20      5:30       
14日 五色ケ原5:50〜越中沢岳8:50〜スゴ乗越14:30   7:10      5:00
15日 スゴ乗越5:30〜薬師岳10:00〜太郎平13:50   7:30      7:30
16日 太郎平5:30〜折立8:10〜有峰口駅9:10(タクシー)   2:40      3:00
 休憩なし    山渓登山ガイドから
■室堂

扇沢に車を止めトロリーバス・ケーブルカー・ロープウエー・バスを乗り継ぎ室堂へ9時ごろ到着。左側の建物が室堂ターミナル、ここから3泊4日の山歩き。
■登山開始

1時間程歩いて別山方面を撮る。
観光客も歩いている、室堂山の展望台までいくのだろう。こちらは左に折れ浄土山山頂方面へ行く。
■浄土山の登り

ここからは登山者しかいない。
勾配もきつくなり、大きな岩の間を歩く。
■竜王岳

浄土山をすぎ竜王岳の肩から山腹を巻いて下っていく、この山は岩登りをするところがあるという。この先獅子岳をへてザラザラした滑りやすい下り、鞍部のザラ峠につく。ガスで周りは見えない、6〜7人が休憩している。
佐々成政の雪の立山越えで聞いたことがある場所だ。写真を撮っておけばよかった。
■五色ガ原山荘

写真で草原の五色ガ原に立つ赤い屋根の山小屋。いつかは来てみたいと思っていた場所だ。写真は14日の朝、前夜はイビキがひどく眠れず廊下に布団を出し寝始めた。しかし寝た場所が悪かった、3階の小屋裏部屋に行く階段の前だった、従業員に起こされた、泊まり客はいないが従業員の部屋が3階にある、結局3階の大部屋に一人で寝る。ゼイタク、ゼイタク。
■高山の植物

リンネソウ
ハイマツの下に生えていた。女性5人のパーテイの一人が教えてくれた。
スウェーデンの植物学者にちなんでつけた名だという。いつも花の名前は3歩で忘れる。次回みても忘れているだろう。
■山荘を出発して

山荘からしばらくは木道や草原を歩く
■越中沢岳

立山方面をバックに。
この後大きな岩の歩きにくい道を下る、足の短い自分たちは大変だ。
■スゴ乗越小屋

2日目の歩きは距離は短いが、それなりに大変だった。小屋の写真は翌日の朝、なぜかいつも出発の時に撮る、到着の時は疲れていてすぐに受付し、そのまま部屋に入ってしまうからか。
■薬師岳への登り

3日目薬師岳への登り、天気が良く気持ちがいい。いつものように他のパーティに追い越されていくがマイペース。
■薬師岳のカール

3箇所のカールにそれぞれ名前がついているというが、わからない。右奥に見えるピークが薬師岳の山頂と思われる。
■薬師岳山頂

大きな祠がある、ここが山頂だ。

■高山の植物

黄色い花がウサギギク
白い花は図鑑でみるとタカネヤハズハハコかな?
■太郎平小屋

小屋に早く着いたので夕方撮る。山小屋の屋根はみな赤だ、遠くからでも目立つ為にだろう。
■太郎平小屋前で

朝出発前、いつものように小屋前で名前を入れて記念写真。
■折立への下り

木道を下っていく、これから3時間休憩なしで折立までいく。カヨさんは一度も足を止めなかった。
■石畳の下り

登山道もこれだけ人の手が入っている、大変な費用と時間がかかっているはずだ。これがないと登山道がすぐ荒れてしまう、ひとが多すぎるのだ。
■有峰駅

折立からバスで降りる予定だったが、他の2人組と一緒に、有峰駅まで乗り合いタクシーに乗ってしまった。料金はバスと同じで済んだ。その2人組は夫婦のようで扇沢からここまで、自分達と同じ日程・ルートだった。
■有峰駅

田舎の小さな駅、気持ちがゆったりしてしまう。
■黒部平

ここに来るとなぜか写真を撮ってしまう。
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